<家の粘りは足元から!!!>
本日、基礎配筋の検査を行いました。
家の重さや外からの力(地震や暴風・・・)を地盤へと伝える基礎は、硬さと粘りが重要となります。
硬さはコンクリートの役割で、粘りは鉄筋の役割、その良いところを掛け合わせたのが鉄筋コンクリートです。
昔は石の上にのっかっていた家から、今では工学的算出された鉄筋コンクリートの基礎が主流となり、誰もが構造的に安全確保した基礎を手に入れることができるようになりました。
ただし、ちゃんと造ることが前提となりますが、、、。
ということで、設計図と照らしながら3時間、網目の鉄筋群を検査してきました。